犬 遊び

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犬との満足生活〜ペットのいる暮らし

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犬との遊び



犬と一緒に暮らしていくなかで、なんと言っても楽しいのが犬との遊び
です。

犬との遊びは、犬と飼い主との最高のコミュニケーションであり、楽しい
遊びを通して、お互いの間に信頼関係を築いていく事もできるのです。

それでは、楽しくできる犬との遊びについて考えていきましょう。


まずは、ボールを使った犬との遊びです。

犬はボール遊びが大好きなので、河原などの広い場所に行きロング
リードを付けて、ボールを投げて取って来させる遊びをしてみましょう。

投げたボールを犬がくわえたら、「おいで」と声をかけて、持って来るように
促します。

たいていの犬は持って来ますが、なかなかボールを放そうとしない犬も
います。

くわえる事で自分のものだと主張して、くわえたものを放そうとしないの
です。

そういう場合は、犬がボールをくわえて来た時にすぐに取り上げようと
しないで、まずは犬の体を思い切りなでてほめてあげ、ごほうびの
おやつをあげたり遊んであげたりしながらボールを取ります。

それを繰り返すうちに、飼い主が投げたものを取って来ると、ほめて
もらえたり遊んでもらえると思うようになり、うまくできるようになるでしょう。

                       

夏の暑い季節には、水遊びをするのも楽しいでしょう。

家庭で使う子供用プールや大きなたらいなどに水を張り、遊ばせて
あげます。

水遊びをする機会はなかなかないので、きっと大はしゃぎするでしょう。


そして水遊びする事に慣れたら、今度は川へ犬と遊びに行って
みましょう。

自分から積極的に川に入って泳ぎだす犬もいますが、警戒したり
怖がったりしてなかなか入ろうとしない犬もいます。

そういう場合は、浅い所に飼い主が先に入って、ボールやおやつを
見せたりしながら犬を呼んで、少しずつ入れるようにしていくと良い
でしょう。

ただし、全ての犬が泳ぎが得意というわけでもないので、無理はしない
ようにして下さい。

また、天候などによっては、川は大変危険な場所となります。

雨が降ったりして水かさが増えていたり、流れが速くなっているような
時には絶対に近付かないようにしましょう。

その場所の天気だけでなく、上流の地域に雨が降らないかどうかも必ず
チェックしておきましょう。


海へ犬と遊びに行った時には、水に入るのはもちろんですが、砂浜で
遊ぶのも楽しいものです。

まず、砂の中にボールやおもちゃを埋めておきます。

そして、「探せ」の合図で探させます。

見事に掘り当てたら、思い切りほめてあげてごほうびのおやつを
あげましょう。

初めのうちは、見つけやすいように少し見えるように埋めておいて
あげると良いでしょう。



冬に雪が積もった時には、思いっ切り雪遊びをしましょう。

雪合戦のように雪で作った玉を投げて遊んだり、雪の中にボールや
おもちゃを埋めて探させたり、思う存分楽しみましょう。

犬は雪遊びが大好きなので、きっと大喜びするでしょう。


また、犬との遊びを楽しめる場所に、ドッグランがあります。

ドッグランでは犬をリードなしで遊ばせる事ができるので、思いっ切り
走らせたり、たくさんの犬と遊ばせたりする事もできて、犬にとっても
飼い主にとっても大変楽しい場所です。

でも、たくさんの犬が集まるという事は、場合によっては重大なトラブルに
つながってしまう危険性もあるという事です。

ドッグランでは、自分の犬から目を離さないようにするだけではなく、
他の犬の様子にも常に気を配るようにしましょう。

初めのうちは、平日などのすいている時に利用してみて、様子をみながら
慣れていくようにすると良いでしょう。

                       

犬との遊びのなかでも、一度はやってみたいと思うのがフリスビーです。

フリスビーというと何かとても難しいように思いがちですが、ボールを
投げて取って来させる遊びができれば、わりと簡単に覚えられるようです。

まずは、犬を座らせておいて、フリスビーを軽く前方に投げます。
そして、フリスビーが地面に落ちたところで「持っておいで」と指示します。

犬がくわえて来たら、思い切りほめてあげます。

これを、できるようになるまで何度も繰り返し練習します。

できるようになったら、次はフリスビーを立てて地面に転がして、転がって
いるうちに「持っておいで」と指示します。

犬がくわえて来たら思い切りほめてあげ、できるようになるまで繰り返し
ます。

そして、次にいよいよ空中のフリスビーを取る練習をします。

犬を座らせておいて、犬の目線の高さでフリスビーを地面と平行に投げ、
投げると同時に「持っておいで」と指示します。

最初は、なかなかうまくキャッチできないでしょうが、何度も練習するうちに
段々とうまくなっていくでしょう。

ただし、投げ方が下手だと犬もうまくキャッチできないので、飼い主も
投げ方を練習する必要があります。

また、犬が着地をする際に腰を痛めてしまう場合があるようなので、
高さや距離などあまり急激にエスカレートしすぎないように、様子を
見ながら徐々にやっていきましょう。



犬との遊びというと外での遊びばかりに目が行きがちですが、雨などで
散歩に行けない日には、部屋の中で楽しい遊びをしてストレスを解消
させてあげましょう。

例えば、コングという、エサやおやつを詰め込む事のできるタイプの
おもちゃの中に犬の好きなおやつを詰め込んで、部屋のどこかに隠して
探させます。

大好きなおやつのにおいがするので、犬は一生懸命探すでしょう。

見つけ出す事ができたら、ごほうびにコングの中のおやつを食べさせて
あげて下さい。

慣れるまではわざと犬が見ている前で隠して、すぐに見つけられるように
してあげましょう。

慣れてきたら、犬に見られないように隠して探させてみましょう。


また、部屋の中でボールを転がしたりして遊ぶ時には、必ずカーペット
などの敷物が敷いてある場所で遊ぶようにしましょう。

フローリングなどの滑りやすい場所で犬を走らせたりすると、足腰を
痛めさせてしまう事があるので気を付けましょう。


犬との遊びは、アイディアと工夫次第でどんどんバリエーションを広げて
いく事ができます。

毎日の生活の中で色々な犬との遊びを見つけて、楽しく犬と遊びましょう。




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