犬の甲状腺機能低下症

犬との満足生活～ペットのいる暮らし

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犬の病気を学ぼう！

◆犬の甲状腺機能低下症◆

甲状腺の萎縮や腫瘍などが原因となって、甲状腺ホルモンの分泌量が
少なくなることにより発症します。

元気がなくなる、食欲が減退するなどの症状がみられます。脱毛や、
皮膚の色素沈着が見られたり、皮膚炎や外耳炎を起こす場合も
あります。また、寝ていることが多くなったり、動作や反応が鈍くなったり、
寒さに弱くなったりします。

《治療》甲状腺ホルモン薬を投与します。血液中のホルモン量を
　　　　　定期的に測定しながら、投薬を続けるようにします。

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